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2010年06月28日

2010/06/28 大日本(後楽園)

入ってないなぁ後楽園、南側通路以降は入れてないみたい。
せっかくのネクロ参戦後楽園なのにネクロのカードもしょぼめだねぇ。

○清水基嗣・大黒坊弁慶vs谷口裕一・CHANGO
へー清水勝つんだぁ。
特に何とも。


○大石真翔、旭志織、ツトムオースギvsMEN’Sテイオー・怨霊・大橋篤
若手側三人が非常に良い、それと明らかに若手側とはタイプの違う大橋がいいアクセントになってた。
いつものメンテー劇場と思いきや、予想外にヨカッタ。


○葛西純・沼澤邪鬼vsジウィンガー・山川竜司
最初から最後まで葛西沼澤が山川を蹂躙する展開。
ふわっと浮かしてからの場外ブレーンバスターは(落ちる部分は見えなかったんだけど)山川怪我したかと思った。
反撃もそこそこにボロ雑巾のようにされる山川。
試合が決した後も有刺鉄線ボードに投げられ、包まれ、さんざん足蹴にされる。止めに入ろうにも入れないセコンドの若手も驚きの表情。
第三試合なのにメインイベントデスマッチを終えたがごとく担がれて退場する山川。
[制裁する]という煽りを客の想像以上で実践する葛西(と沼澤)
これぞプロの仕事だと思うね。
好試合


○ネクロブッチャー・宮本裕向vs石川修司・星野勘九郎
体は小さいけど顔力のあるパートナーと、
体は大きいけど顔力のない二人を相手にするネクロ。
一見遊びカードのようでいて、ここで何かするのがネクロクオリティ

序盤、ネクロ相手に間をはずしまくる星野、観客「え〜〜〜?」
そしてぐずぐずっと南側へ、みどころはなし。
せっかくのネクロの試合なのにカード弱いとダメかなーと思ったそのあと...。

三人を北側ひな壇に残し、バルコニーを指差すネクロ
えーーーーーー!

会場の結構なネクロファンは、ネクロの右膝がぶっ壊れてることを知ってる。
前回来日から、ろくすっぽロープワークをしていない(あ、前からあんまりやらねーか)
そう、あの右膝で+あの巨体で+バルコニーダイブ、は本当にレスラー生命の危機

ちょっと長めの移動(笑)のあと、クロスボディで3人めがけて、どさっと落ちるネクロ。
会場大ネクロコール
神が後楽園に舞い降りた瞬間

やっぱり右膝を押さえ動けなくネクロ。
コールドスプレーをかけまくり、前から厚かったテーピング&サポーターの上から、さらにテーピングで固定するネクロ。

全く動けないネクロをよそに、宮本を蹂躙しまくるデカブツ二人。
5分かけて北側ひな壇からはいずりまわってリングサイドに到着するネクロ。
お客様の数割はネクロに視線釘付け。

そして宮本の何度目かのキックアウトにリングインするネクロ。
そのまま二人を圧倒する場面があるものの宮本もグロッキーなので、やっぱり捕まるネクロ。

そして完全に足に照準を絞るデカブツ二人、会場は7割ネクロコール、3割はデカブツ二人への本気ブーイング。
椅子をネクロの足に固定しボディスプラッシュを見舞う星野、一部客は自分の痛みのごとく絶叫。
そしてスピニングトーホールドで回る星野、ネクロの右足の稼動域の小ささが状態の異常さを感じさせる。

そして熱心なネクロファンの予想どおり、ここで神の宿る小包固め炸裂。
会場総立ち&大ネクロコール
はい、今年のベストバウト決定


○関本大介・河上隆一・忍vs岡林裕二・橋本和樹・塚本拓海
いくら休憩挟んだとはいえ、あの試合の後は損。
さっきの試合で胸がいっぱいで全然試合に気持ちが入らない。
橋本ががんばった試合(だったよね?)


○佐々木貴vs佐々木義人
貴ってこういう試合させるとイマイチだよね。
関本とか義人ってバカッぽいほどの突き抜け感が持ち味なんで、ハードヒットを装ってる試合に見えてしまう貴はちょっとキツイ。
(※貴はデスマッチシングルとか素晴らしいのは認めるけど)
最後側頭部蹴りの三連発で決まらず、横っ面を蹴り上げてからの側頭部蹴りでピン。
...その実質フィニッシュの横っ面の蹴り上げも、客の反応を見ながらやってるように見えるんすよね貴、俺だけかもしれないけど。
義人は誰相手でもいつもどおり(笑)


○竹田誠志・木高イサミvs伊東竜二・シャドウWX
ならんだ蛍光灯をただただ消費していくだけの試合。
きっと蛍光灯の中の[当たりくじ]を探してる形式なんだろーな。
...と見えてしまう試合。
デスマッチの前哨戦って難しいね。

−−−−−−

今年に入ってネクロさんの試合の満足度が異常だ。
ミノワマン戦〜葛西戦、そして今日みたいな一見捨てカードでのバルコニーダイブだ。
今年のMVPはネクロだな、こりゃ。

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興行満足度:95%
客入り:70%



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2010年06月11日

2010/06/10 ZERO1(新宿FACE)

なんかZERO1、FACEとか新木場増えてんなぁ。

澤vs将斗、関本vs崔、メインのタッグ王座戦とカードはFACEにしてはもったいないくらいだけどね。


○斎藤謙・高西翔太vs田村和宏・横山佳和
斎藤はすばらしいね。
気持ちののった前座の試合って見ていて気持ちがいい。
いつもの小幡相手ではないけどなかなか。


○柿沼謙太・佐藤悠己vs植田使徒・不動力也
すでにZERO1の前座戦線のTOPにたっているような柿沼、声援も多い。
第一試合同様気持ちののった試合。
しかしこの位置の試合だと不動の重さは説得力があってヨイ。
なかなか


○佐藤耕平・KAMIKAZEvs藤田ミノル・NOSAWA論外
あまりネガティブなことはアレだけど、KAMIKAZEの試合はアレだ
しかも試合全体をKAMIKAZEが支配している上でアレというのはある意味才能なのかもと思う。
今日も相手の論外藤田(試合巧者)耕平(シングルチャンピオン)を飲み込んだ上でのふわっふわっした試合に。

この試合を支配する才能を生かすにはぜーーったいにマスクマンがいいと思うんだけどね、しかものぺっとした安っぽいデザインの。テングではなく、WBC1号。
目指せ!和製マスクドスーパースター!


○田中将斗vs澤宗紀
いつもの将斗に今の澤、あきらかに好試合のできるカード。
つなぎのエルボー合戦で客をひきつけることができる今の澤は見ていて非常に気持ちがよい。
圧巻は田中のローリングエルボーにあわせたイラブパンチ、将斗もヒザから崩れ落ちる。
しかしそこは将斗、澤のすべての攻撃を受けきった上で試合を支配する。

フィニッシュ前、もう決まるかも...と思ったスライディングDを空中に飛んでの前転で回避する澤。
寝そべっての回避ではなく、上に跳ぶってナニ?
こういう意味の無い躍動感が今の澤の真骨頂。

まぁやっぱり将斗が取るんだけど今回も価値を下げるどころか上げる澤。
今年の火祭りは澤中心に見ても楽しめると思う。


△崔領二vs関本大介△
久しぶりに本気の関本を見た
関本が力を込める大技の度に、客が固く拳を握り、奥歯をかみ締める(笑)
すべてのラリアットや蹴りが相手の鍛えた胸元をとらえ、派手な投げ技とその受身がこれ以上ないほどリングをたわませる。
30分を感じさせない展開。
これが火祭り決勝でもおかしくない充実の試合内容。



○大谷晋二郎・曙vs日高郁人・FUNAKI
前回ZERO1でも書いたとおりオレはこの位置で試合するFUNAKIにそんなに期待してない。そりゃメジャー帰りとはいえ、福盛や田口がエースとか四番か?という話だ。(※あ、福盛田口じゃなく、せめて井口とか松井稼頭央か)

試合自体はこの四人がやる試合っぽい展開(なんじゃそりゃ)
最後は日高の丸め込みを返しての曙の丸め込み(!)
というか尻餅の状態で上半身を被せるだけで曙→日高では十分な丸め込みだ。

まぁこういう勝ち方はそりゃ盛り上がるだろうけど、キリがないだろうし、曙がやっていいのかという気もする。

−−−−−

いつもながらZERO1は面白い。

帰りにいつものプヲタ仲間と話したんだけど、いくら好試合連発しても次回以降の観客動員ってまた別の話。
裏切られてもひっかかりがあったり、突拍子も無いカードがあったりした方が、次の興業を見に行こうという気になる。
期待を裏切らない好試合がいつもあるって、プヲタにとってでも保険程度のものなんすよね。

そう今回の関本vs崔ってびっくりするぐらい面白いんだけど、これが次回以降の観戦につながるかというと???

火祭りは澤田敦士が見たいなー

P2010_0610_214119.JPG

興業満足度:90%
客入り:95%
タグ:ZERO1



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2010年06月10日

2010/06/09 天龍プロジェクト(新宿FACE)

誘われての観戦。
というかここ1年で100%の自分の意思で行ったのは、去年のBOSJの飯伏vsデビッドと、アイスリボンのエースvsGENTAROくらいだけど。


○ヘイトvs折原昌夫
前座試合っぽいオーソドックスなプロレス。
最後消火器で終わるところを除いては。
悪くない。


○井上京子・金村キンタローvs植松寿絵・吉江豊
向き合う京子と吉江、体格的に見劣り感がしない京子(笑)
しかし京子はこれだけのキャリアがありながら、声を出してペイントの下からでもわかる表情を作る。
オレの中では金村吉江を抑えて井上京子の試合。
そして試合のアクセントとなる植松の痛みの伝わる強烈な受身。
植松の初っきりムーブは好きになれないけど、こういうところはプロだなと。
フィニッシュの井上→植松の叩きつける形のハイアングルパワーボムなんかプロレスでしか見られない痛みの表現だと思うけどね。
好試合。


○見た目が邦彦・アントニオ小猪木vsユダンハンセン・ジャイアント小馬場
西口提供マッチ
緩いネタ試合を楽しむ観客。
しかし試合中盤、客席からあきらかに怒声の混じった声で「プロレスをバカにすんじゃねぇ!」と
明らかに空気が変わる場内。
さらに数分後、同じ客からさらに怒りの伝わる声で「マジメにやれぇ!」の声。
どきどきわくわく
しかし、その直後、他の客からさらに怒気の混じった声で「リングにあげてる時点でこれでいいんだよ!」の声。
ほとんどの客が正論と思う答えに、やっと空気が普通に。
そんな雰囲気の中、ネタ試合&告知までやりきった四人。
あ、試合自体はものすごく面白かったよ。


○タイガーシャークvs望月成晃
試合巧者の望月をもってしてもクソ試合。
オレ目線ではすべてタイガーシャークの流れの無い試合運びのせい。
しかし格闘スタイルのマスクマンって、四虎を筆頭にクソが多い。
オレの中では格闘スタイルマスクマンはクラフターMが最高峰。
ただタイガーシャーク、フィニッシュ前のキック〜金的に入れるヒザの流れるようなフォームは良かった、ただこれだけが良くてもねー。
しかしなんだよ"タイガー"+"シャーク"って強そうな名前とマスクは。
お前なんか"かに"+"かま"で十分だ。

そんなタイガーシャークあらためかにかまに対戦表明するHIROKI。
しかし客の9割はHIROKIが誰だかわからない。
二人の熱いマイク合戦に「お前だれ〜?」と観客。
「HIROKIだよ!」と怒声混じりの声で応えるほかの客。


○天龍源一郎・百田光雄・北原光輝vs高山善廣・関本大介・後藤達俊
普通大御所の六人タッグって、相手に明らかな負け役がいたりとか、自軍に試合のほとんどを一人で作る職人がいたりする。
そう大仁田興業の6人タッグメインのように
しかしこのマッチメーク、天龍のパートナーは百田北原、相手は高山関本後藤。
ということは試合を作るのは天龍?

そんなプヲタが心配するメイン。
案の定、序盤からつかまりまくりの天龍。
序盤、後藤と天龍のからみで客が「後藤、バックドロップ」の声。
こんな序盤から出さねぇだろと客さえ油断してるタイミングで、バックドロップを出す後藤&受ける天龍。
そして関本相手に痛みの伝わる攻防で試合を作りまくる天龍。
あー、やっぱ天龍おもしれーなぁ

やっとタッチしたと思っても、戦力的にはカプセル怪獣並みの百田と、蹴りのコンビネーション以外に見る価値は無い北原。

関係ないところではセコンドのNOZAWA論外(=特に悪いことしてない)にずっと「お前は帰れ!」といい続けてる女性客。
どこに向かって熱いんだか

そんなカードと結果からは到底伝わらない盛り上がりを見せる会場。
最後はびっくりするくらいあっさりと関本にピンを許す北原。
フィニッシュでプヲタの間をはずすところもそれは味。

六人タッグベルトを巻く高山後藤関本
高山:ゴールデンカップス時代からの懐かしいベルトだけど、オレ忙しいんだよ、おっさん(=天龍)このベルトってDH制ありだろ?あげるよ。
関本:このチームのリーダーはオレだ!勝手なことは許さん(※言わされてる感のある声調で)
...なんかそんな感じのこのカオスっぽい試合を締めるにふさわしいマイク。

好試合



−−−−−−

期待以上に面白かった。

熱すぎるが故に空気を読めない(あえて読まない?)お客様の多い興業。
オレは興業の風景だと思うのでこういう雰囲気は非常に楽しい。
あとこういうカードの興業を満足できる試合として締める天龍はやっぱりすごいと。

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興業満足度:90%
客入り:95%



posted by わに at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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